代表値
資料の特徴を表す値を代表値といいます。
平均値、最頻値、中央値
などがあります。
このページでは、「最頻値」について学習しましょう。
最頻値
最頻値は、資料の中でもっとも多くあらわれる値のことで、モードともいいます。
例1
あるサッカーチームの \(1\) 試合の得点の記録
このサッカーチームの \(1\) 試合の得点の最頻値は、
\(1\) 点です。
もっとも多くあらわれている値が最頻値です。
簡単ですね。
例2
ある野球チームの \(1\) 試合の得点の記録
階級値を用います。
この野球チームの \(1\) 試合の得点は、
\(2~3\) 点が \(8\) 回
\(6~7\) 点が \(8\) 回
この \(2\) つが最も多くあらわれています。
最頻値が複数あってもかまいません。
この野球チームの \(1\) 試合の得点の最頻値は、階級値を用いて
\(2.5\) 点と \(6.5\) 点です。
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